NotionでGoogleフォームの回答結果を管理する方法【データベース】

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・Googleフォームの回答結果をNotionで管理したい

こちらのご要望に合った記事となっています。

今回はNotionでGoogleフォームの回答結果を管理する方法を紹介します。

Googleフォームは、ビジネスやプライベートで利用する方は多いのではないでしょうか。

Notionを使えばGoogleフォームの回答結果をデータベースに入れて管理することができます。

データベースに保存することで管理の幅が広がるのでぜひ参考にしてみてください!

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NotionでGoogleフォームの回答結果を管理する方法

では早速手順を紹介していきます。

  • Googleフォームを作成する
  • NotionにGoogleフォームの項目が入ったデータベースを作成する
  • Googleフォームにアドオン(拡張機能)を追加する
  • NotionとGoogleフォームを連携させる
  • GoogleフォームとNotionのデータベースのプロパティを合わせる

このような流れになっています。

難しい操作はないので1つずつ紹介していきます。

Googleフォームを作成する

まずはGoogleフォームを作成します。

今回はテスト用にシンプルなお問い合わせフォームにしておきます。

googleフォーム作成

作成した項目は「名前」「メールアドレス」「お問い合わせ内容」の3つです。

NotionにGoogleフォームの項目が入ったデータベースを作成する

続いてはNotionにも先ほどGoogleフォームで作成したフォームの項目と合わせてデーベースを作成します。

Notion内に新規ページを作成し、データベースを追加します。

Notionデータベース作成

データベース名を「google-form.db」としました。

プロパティは先ほどのGoogleフォームで作成したものを合わせています。

Googleフォームのアドオン(拡張機能)を追加する

続いてはNotionとGoogleフォームを連携させてくれるアドオン(拡張機能)を追加していきます。

Form to Notion」というアドオンを追加します。

Form to Notion追加

インストールはこちらから行えます。

https://workspace.google.com/marketplace/app/form_to_notion/55933174335

インストールできればOKです。

NotionとGoogleフォームを連携させる

先ほどインストールした「Form to Notion」を使ってNotionとGoogleフォームを連携させます。

やり方は簡単。

Googleフォームが開かれているページで画面右上のパズルマークをクリックします。

アドオン追加

すると、「Form to Notion」という項目が選択できるようになっているのでそちらを選択します。

Connect Notion」と進むと「Form to Notion」がNotionにアクセスするための許可画面に遷移します。

アクセスリクエスト

ページを選択する」と進むと、自分のNotionのページ一覧が出てくるので先ほどの作成したページを選択します。

アクセス許可するページ選択

右上の「〜〜’s Notion」というところでワークスペースを変更できるので使いたいワークスペースを選択できます。

ページを選択できたら「アクセスを許可する」をクリックすると、連携が完了です!

GoogleフォームとNotionのデータベースのプロパティを合わせる

Googleフォームの方に戻ってみると、右下に「Form to Notion」の項目が表示されていると思います。

Notionのデータベースを選択

「Choose a Notion table」のところに先ほどアクセス許可したページ内にあるデータベースが入っているので使用するデータベースを選択します。

あとはフォームの項目と、Notionで作成したプロパティを合わせていきます。

フォームの項目と、Notionのプロパティ合わせる

出来たら「Save」で保存します。

これで作業は完了です!

試しにGoogleフォームで回答してみる

試しにフォームで回答してみましょう。

きちんとデータベースに登録されています。

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Notionのデータベースを活用

Notionのデータベースに回答結果を保存することができたのでデータベースの良さを活用します。

作成日時プロパティで問い合わせ日時を表示させる

まずはフォームを回答した日時をデータベース側に表示させることができます。

方法はシンプルでNotionのデータベース内で「作成日時」プロパティを追加してあげます。

そうすると回答がデータベースに登録される日時が自動で入力されるのでフォームに回答した日時を把握することができるようになります。

問い合わせ日時追加

「日付の形式」などもお好みで変更できます。

フィルター・並び替えを使う

さらにデータベースではフィルターや並び替えを行うことができます。

大量の回答が来た場合などに、特定の日付の回答だけを参照したり、並び替えで問い合わせ日時順に表示を変更することができます。

フィルター・並び替え

データベース右上のそれぞれの項目から設定可能です。

その隣の虫眼鏡マークで検索をかけることも可能です。

ビューを変更して回答結果の分析を効率的にする

Notionのデータベースには「ビュー」というデータベースの見え方を変えられる機能があります。

ビューについて詳しくはこちら。

Notion】6種類のビューの基本から使い分けまで徹底解説

例えばフォームで選択式のセレクトボックスが用意されていたとすると、ボードビューというものを使って選択肢ごとにカテゴリー分けして表示することも可能です。

こちらはボードビューの例です。

そしてビューを複数作成して表示を切り替えることもできます。

ぜひこちらの記事を参考にして、ビューを使い分けてみてください。

【Notion】1つのデータベース内で複数のビューを作成、切り替える方法

Notion内で完結できる「Noway Form」もある

今回はGoogleフォームの回答結果をNotionに保存する方法を紹介しますが、Notion内で完結できる「Noway Form」というサービスもあります。

こちらはあらかじめNotionと連携しておくことで簡単にフォームを作成することができます。

好きなページに埋め込んだり、デザインもGoogleフォームより柔軟性があります。

何といっても無料でフォーム作成の上限もありません

Noway Formで作成したお問い合わせフォーム

こちらは僕がこのブログでお問い合わせフォームとして使っているものです。

最近は回答者が人間であることを確認するための「captcha」機能を追加することができるようになっています。

さらにこちらのサービスは日本発ということでなおさら応援したくなります。

気になった方はぜひこちらの記事も参考にしてみてください!

Notionでフォームを作成するならNoWay Form!使い方や魅力を紹介

実際のフォームはこちらから。記事の感想や不明点などお気軽にお問い合わせください。

Notionのデータベースの強みを活かしてGoogleフォームの回答結果を管理しよう

いかがだったでしょうか。

簡単な操作でGoogleフォームとNotionを連携させることができたかと思います。

Notionのデータベースを使えばより効率的に回答結果を管理・分析できます。

ぜひご活用ください。

そしてNotionだけで完結できる「Noway Form」もとても使いやすいのでご利用ください!

Notionでフォームを作成するならNoWay Form!使い方や魅力を紹介

Notionの書籍を参考にしたい方におすすめ

Notionに関する書籍を参考にしたい方はこちらの本がおすすめです。

初心者にとっても分かりやすくNotionの全体像を解説してあります。

さらに私のNotionに関する記事を基にした書籍も発売中です。

これからNotionを始めたい方、Notionでできることを網羅的に知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

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